音程がわかる印をつける(その2)下準備

指板に貼るシールの台紙

 指板に目印の線をつける方法(その2)です。(その1「用意するもの」はこちら>>)

 

<下準備>

 

1. チェロを調弦します。隣り合った2本の弦が「うならない」ようにきれいに合わせます。フラジオレットを使ってもいいでしょう。2本の開放弦を一緒に弾く方法でチューニングできない人はできる人にやってもらいましょう。

 

2.指板をきれいに拭いておきます。 

 3.シールの台紙をできるだけ細く(1.5mm幅)、シールの辺に沿って切ります。

この時に使うハサミは「粘着テープの糊が刃につかない」ことをうたったハサミを使うのがおススメです。

4. 長さは貼りたい位置の指板の幅より2cmぐらい長めにすると貼るときに両端をつまめて移動しやすいです。貼り終えて余ったところはあとで切り落としてください。

 

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