フラジオレットを使って、G線とC線も合わせましょう。

チェロのチューニングでG線にC線をあわせているところ

フラジオレットを使ったチューニングも今回で完成です。 

残りの G線とC線もあわせてみましょう。 

方法はいままでと同じです。

もう一度読むかたはこちら。)

 

左の写真は G線にC線をあわせているところです。 

今回は4の指と1の指を使っています。

前回の写真は親指と3の指を使った例でした。(こちら)

  

左手のフォームはどんな形でもOK.

きれいにフラジオレットが鳴ればOKです。

 

「フラジオレット」はそれ自体、きれいな音がするし

手が小さくて届かなくて、しっかり弦を押さえられなくても鳴ってくれるし

触るポイントがちょっとぐらいずれててもちゃんと鳴ってくれるし

速いパッセージの中で左指の準備が間に合わないときにも、ちょこっと触るだけで鳴ってくれるし

 

手の小さい私には 強~い味方 です。

  

バックナンバー:  

写真と題名と日付で探す>>  題名と日付で探す>>  関連記事から探す>>(この記事の一番最後の「カテゴリ:」からも探せます。)

 次の記事>>2016/12/15 指板にここだけ印をつけておきましょう (開放弦をつかったチューニング) 

 1つ前の記事>>2016/12/01 フラジオレットを使って、A線にD線を合わせましょう。

 

このブログは毎週木曜日に更新しています。

ご意見・ご質問はこちらからお送りください。>>

遠方の方にはパソコンのWeb電話を使ったご相談もお受けしています。ご自分の先生とのレッスンで迷ったときなどに、セカンドオピニオンとしてのご質問もお気軽にどうぞ。こちらからお気軽にお問い合わせください。>>