カテゴリ:姿勢・座り方・正しい楽器の構え方・胸・肩甲骨・体幹の使い方



2019/01/17
前回、「普段から弓の重心の位置を意識して練習するといいです」というお話をしました。>>こちら 今回はその弓の重心の位置を意識した練習方法をひとつご紹介します。 さて皆さん、さぁこれから音符を弾こうと弓を弦の上に乗せるとき、弓のどこを弦に付けていますか。えっ、そんなの考えたことない?

2018/12/20
前回まで、ダウン弓を使って音を一つ弾く時の、弓への圧力のかけ方/抜き方・体重移動などの練習方法をいろいろご紹介してきました。こちら>> でも・・・ 言われた通りやってみようとすると、体中コチコチに固まってしまってロボットみたいな動きになる~ 「浮き上がるリニアモーターカー」だの「いぃ・ちぃ・と・お」だの、ややこしすぎ~ ですよね。

2018/12/13
今回はダウン弓の弾き終わり、ダウン弓からアップ弓への弓の動きの方向転換の場面、「い・ち・と・お」のカウント(カウント方法についてはこちら>>)の「と」と「お」のタイミングでの「体重移動」の練習方法をご紹介します。...

2018/12/06
ダウン弓を弾き始めるときに「ギーギー」「ガリガリ」いう、よくある原因は: 1. 弓をスタートさせた後、いつまでも同じ圧力で弦をこすってしまっている「タイミングよく弓の圧力を抜く」(こちら>>) 2. 弓をスタートさせる時、下半身が使えていず、肩から先の腕だけで弓を動かそうとしている 「体重移動」(こちら>>)です。...

2018/11/29
ダウンの弓のスタート時に「ギー」とか「ガリガリ」とかいいませんか。(アップ弓の弾き終わりで弓元に帰ってきたときの「ギー」や「ガリガリ」については別の機会に取り上げます。) これを何とかするために、今回は「体重移動」という切り口を使ってみましょう。これができると弓が流れるように動き始めるので、スタート時の音がつぶれません。

2018/11/22
「このギーギー・ガリガリと汚い音をなんとかしたいです」へのアドバイスシリーズ2回目です。(一回目はこちら>>) いろんな場合での「初心者ギーギーあるある」が思い浮かびますね。今回はそのうちの「ダウン弓を弓元から弾き始めるとき」のギーギーに注目してみましょう。

2018/11/15
チェロを習い始めたばかりの超初心者の方が必ずおっしゃる「このギーギー・ガリガリ言う汚い音を何とかしたいです」が今回から数回にわたってのテーマです。 弓の圧力を工夫しているのに「ギーギー」音がしませんか。特に弾き始めや、ゆっくりな曲で(たくさん弓を使いながらゆっくり弾く時に)弓が動き始めた瞬間「ギーギー」「ガリガリ」いいませんか。

2018/08/09
普段はちゃんと床に刺さっているエンドピンが演奏中に何かのはずみで滑ってしまうことがありませんか。 ・ なぜか演奏中に、それも大切な本番で滑ってしまった。。。 ・ 重音で左指にチカラが必要なところなのに楽器が滑ってしまって失敗した。。。 ・ 「ここぞ」というところで大きな音を出そうとして弓に圧力をかけたとたんにズルっと滑ってしまった。。。 ・...

2018/07/26
初心者のみなさん、一人で練習をするときの譜面台の高さって気にしたことあります? 有名なチェリストの演奏会で見る譜面台の高さと同じ位にしています?それとも、オーケストラの演奏会でよく見る譜面台の高さぐらいにしてます? もしそうなら、一度試しに思いっきり譜面台を高くしてみて下さい。いい姿勢がキープしやすくなり、もっといい音が出ます。

2018/07/19
「C線のハイポジションで、「ボウワウ」と、しまりのない芯のない音が出てくるのです。もちろんウルフではありません。弓の圧力、スピード、左手指の押え圧など色々替えてみるのですがうまくいきません」というお悩みが寄せられました。...

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